いつか君がみる夢の、

そのちいさな欠片になれたら幸せなんです。

初めてファンサという文化に触れたジャニオタの話

本来ならばこれは「東西SHOW合戦2/20昼を見て」や、それに準じたタイトルのブログになるはずだった。
ついさっきまでは樹くんと室くんの歌った夜空ノムコウの感想を書くぞ、樹くんの学ラン姿の感想綴るぞと意気込んでいた、無理だった。

今まで「少年たち」「オールスターズアイランド」と見てきたのは舞台ばかりだった、ストーリーが明確にあるため流れで覚えていた動きが、今回コンサートということで頭の中でどれがどの曲の時の動きだ?!とごちゃごちゃになってしまったのも理由である。

でもそんなことより、最後のお手振りタイムで私の記憶は全て吹き飛ばされた。

コンサートが始まって、出てきた瞬間から樹くんをみていた、はけていた瞬間を除けば袖から出てきたシルエットで樹くんを見つけて視線を外さずにずっと見ていた。近くの他メンより遠くの自担だ。
もう彼は出てきて少ししてから最上級の笑顔で客席に手を降っていた、指さして「そうお前!お前だよー!」って顔して頷いていた。その横顔を見た瞬間混乱である、そうかここにいるのは役じゃなくて田中樹……アイドル田中樹は強かった。映像でしか見たことのないファンサという行為をバンバン客席に放っていた。
二階席を眺めてにっこり笑って手を降る、少し視線をずらしてふっと笑う、指を指す。視線を落として1階前列に手を振る、移動する、全ての動きがアイドルだった。
今回、運良く1階の前の方のチケットだった私はそれを双眼鏡ごしでなく眺めてしまった、神々しかった。
あんなかっこいい人があんなことやってしまったら会場にいる全員樹担になってしまうんではないかと
本気で思った。花道を歩く彼を眺めようと左を向いたが近くの席の人は前を向いてハリセン型のペンライトを振っていたのでそんなことは無かったようだった。

隣の人は舞台に向かって手を振っていた、舞台上の彼女の担当が彼女に手を振ってくれたのかは定かではない、私は彼女の担当が誰なのか知らないし、樹くんを見ていたからだ。

その樹くんが歩く、手を振る。視界の中に私がいるのかは全く分からない、でも私は近くに来た樹くんに隣の人を見習って手を振った。その日の朝ジャニショで買った青ピンクのペンライトもついでに振ってみた。こちらの方を見て手を振るにっこにこの笑顔が見れた。
もっと後方を見ているような気もする、もしかしたら誰かに向かって振ったのでもないかもしれない。気の所為だと分かっているのに、もうその瞬間に私は全部持っていかれた。

うーーーーーーわ、無理!!!!!イケメンがファンサしてくれたかもしれない!???!!!世界で一番かっこいい樹くんが手を振ってた!!??気のせいでもなんでも私を幸せにしてくれた!!!!!あっ!!!!!好きだ!!???勘違いでも幸せにしてくれてありがとう!!!!!!


と思いながらペンライトを振り、ピースして帰る樹くん(あれはファンがみんな手を振っているからじゃんけんして勝った〜ってやっていたんだと勝手に思っている)を眺めていた。

終演後の席に座った。もう全身の力が抜けた。そっとペンライトをしまって荷物を肩にかけた、演舞場を出て、友人にLINEを送る。先程あった出来事を「勘違いなはずなんだけど、」と前置きしてから伝えると「勘違いだとしても、そう思えた出来事があったなら最高じゃん」(意訳)と言われた。

もうほんと、最高だった。
もちろんコンサート自体も楽しかった、コントも作り込まれてて室くんが宇宙人なことが分かったしほんとに大西流星くん可愛くてびびったのに踊らせるとかっこよかった。れあたんは奇跡だし、樹くんはJOKERだった。
もう、お花畑でもいいと思えた。その瞬間感じたことは本当だし、幸せすぎて2日間それ以外のことを考えられない。


次は「ジャニーズJr祭」だ、今回も運良く当たった。新規名義強い。コンサートの楽しみ方も今回分かったのだと思う。彼の輝く姿を見ることができればどの席でも楽しく過ごせることも分かった。
そして、完全に今の気持ちは田中樹うちわを作ることに向いている。そろそろ推しではなくて担当を名乗る日も近いかもしれない、でも美勇人くんがかっこいいのは相変わらずなので一生じゅりみゅ推しを名乗るかもしれない。

以上、初めてファンサという文化に触れたジャニオタの戯言でした。